RPAとは           


『自動でパソコン業務を行ってくれるロボット』

パソコンの中で動き、人間の代わりに業務をしてくれます。


RPAでできること

 定型業務 
  データの入力作業、集計作業…
 
繰り返し業務
  データのアップロード・ダウンロード…

    
 ファイル作成         転記作業         データ加工          メール送受信                    自動化

RPAは、このような単純作業・事務作業の自動化が得意です。


これらの作業を人間がすると…
    ①人的ミスが起こる

    単純作業による集中力低下、疲れ等から入力ミスや作業漏れが発生。

    ②予定通りの作業ができない
    急用・担当者の休み等で作業がずれ込む可能性も。作業の属人化を誘発。

      ③本来するべき仕事に手が回らない・残業の発生
    単純作業に時間を取られるため、生産性のある仕事ができない。
      また、やるべき作業が終わらず残業になることも。
  

 
RPAに任せると…
    ①人的ミスを削減
          RPAは決められた手順通りに動くため、ミスが起こりません。
        結果、データの品質向上、社内外からのデータの信頼度向上につながります。


         ②業務を効率化
         24時間休まず時間通り動くため、業務が停滞することなくスムーズに進みます。
         また、作業の属人化の問題からも解放されます。


          ③人材を別の仕事に
          自動化した分の時間が空くため、より生産性の高い業務に向き合えます。
          1日の業務の質が上がり、残業時間の削減にもつながります。

◇RPAで自動化することで、お客様が単純作業や事務作業に充てられている時間を
 0にできる可能性があります。



RPA導入効果

実際にRPAを導入するとこのような効果が生み出されます。

【事例1】作業時間の削減 (株式会社M 様)

 1カ月あまりの間に100以上のシナリオを開発。全社で1日あたり約400回の自動処理を行い
 年間3,000時間以上の削減を実現した。



【事例2】:ミスの削減(N株式会社 様)

 自動化により、入力漏れや転記ミスはなくなり、朝出社したら入力が完了したスプレットシートを
 目視チェックするだけに。1時間のほとんどを昨夜のメール返信やWeb問い合わせ対応に充てられ
 ゆとりをもって業務に向き合えるようになった。



【事例3】:生産性のある業務に着手(株式会社H 様)

 社員が出社するまでに全ての入力業務が終わるようスケジュールしている。
 出社前に一人分の仕事が終わっているのと変わらないため、今まで手付かずであった
 生産性のある仕事に専念できるようになった。

                                            


RPAの主な特徴

    24時間365日動かすことができる
人間の約3倍の仕事ができます。会社のスケジュールに合わせて動かすことも可能です。ロボットなので、労働基準法などの心配もありません。
       様々なツールに適応できる
各種Webブラウザ・Excel・エクスプローラー・アプリケーションと連携できます。
自社開発が可能
プログラミングの知識がなくても、お客様ご自身での開発が可能です。



RPA自社開発のメリット

『 コスト・開発時間を削減できる 』

 ・開発の際、システム会社に委託する作業費をカット。
 ・不具合が起きた際、費用を発生させずに自社で対応が可能。
  問い合わせの時間も削減。
 ・ちょっとしたメンテナンスなど、細かいところで発生する費用をカット。
  社内で臨機応変な調整が可能。



自社開発にはメリットがある一方、様々な不安がつきものです。

 ・RPA開発初心者である社内の人間だけで開発を行うことに対する不安
 ・自動化する業務の選定、開発失敗に対する不安
 ・失敗して費用対効果を得られないことに対する不安
 
 ➡プログラミングの知識がなくてもRPA開発はできますが
  アドバイスをもらえたり相談ができる相手がいると安心。

◇そこで、おすすめするサービスがカスタマーサクセスプランです。

  ☆カスタマーサクセスプラン
  最短3か月間、専任のカスタマーサクセスプランナーが
   貴社のRPA社内定着を目標としたプランを
一緒に作成いたします。
 ➡ 開発における質問に対し、前回の内容を踏まえてすぐに回答いたします。

                                           



トレンドに合わせたRPA活用法

働き方改革や、電子帳簿保存法の改定のように、仕事の在り方やデータやり取りの手段・制度などは
時代に合わせて変化しています。
それに伴いデジタルで管理すべきデータが増加し、パソコン業務の割合が非常に大きくなっています。
そんな中RPAは、データ転記やファイル管理といったパソコン内での事務作業を自動化できるツール
として今注目されています。